2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
今、いろいろな意味で、予防というんだったら、そこに置いてあるアルコールの予防液もそうでしょうし、現場なんかで使われるゴムの手袋もそうでしょうし、いろいろな意味で、日用品との間の境界線もなかなかちょっと引きにくいし、値段も今、生活費に困るようなウン万円という話じゃなくて、一個に直しますと何十円という話ですから、そういった意味では、医療費控除の対象にするとなると、ちょっと考えないかぬかな。
今、いろいろな意味で、予防というんだったら、そこに置いてあるアルコールの予防液もそうでしょうし、現場なんかで使われるゴムの手袋もそうでしょうし、いろいろな意味で、日用品との間の境界線もなかなかちょっと引きにくいし、値段も今、生活費に困るようなウン万円という話じゃなくて、一個に直しますと何十円という話ですから、そういった意味では、医療費控除の対象にするとなると、ちょっと考えないかぬかな。
本法律案は、豚コレラ及びアフリカ豚コレラの名称を、それぞれ豚熱及びアフリカ豚熱に変更するとともに、有効な予防液がないアフリカ豚熱が近隣諸国で蔓延している状況に鑑み、当分の間の措置として、アフリカ豚熱の急速かつ広範囲な蔓延を防止するために予防的殺処分を行うことができることとする等の措置を講じようとするものであります。
内閣総理大臣ノ指定スルモノ」を受けた格好で出されました内閣告示の中で記載されているものでございまして、先生言われましたように、「危険ナル細菌ノ研究又ハ製造ヲ為ス場所ニシテ内閣恩給局長ノ特ニ指定スルモノ」という形で一つ出ておりますのは、昭和十七年九月の指定でございますが、「不健康業務加算ニ関スル件」といたしまして「関東軍防疫給水部(大連出張所ヲ含ム)ニ於ケル左記ノ危険ナル細菌ノ研究検索並ニ診断液又ハ予防液
しかし、各種試験研究、予防液の製造等が盛んになるにつれてこの病原体の輸入が増加し、その中には許可を受けずに輸入されたものや、輸入後の管理の方法等に関してかけられた許可条件を遵守していないという例が出てまいりまして、あなた方はそれは古いと言うかもしれませんけれども、しかし、とにかく関係研究機関や大学及び民間企業にその徹底を求めるという通達を出されたほどであります。
同財団は、予防医学、特に微生物学と免疫学の 領域を基盤に研究開発を進めており、その範囲は、人体用ワクチン、トキソイド及び抗毒素の研究、血漿たんぱく質画分に関する研究、臨床検査試薬の開発研究、家畜伝染病の診断及び予防液の開発研究など多岐にわたっております。特に最近では、変貌する疾病構造と技術の開発に対応するため遺伝子工学、細胞工学の先端技術を駆使した新分野への展開を図っているところであります。
○政府委員(大場敏彦君) 動物用ワクチン協同組合、それからその組合員の北里研究所ほか十社が豚コレラ予防液等を中心といたしまして、販売カルテルあるいは価格カルテルをしておったというようなことで、独禁法違反の疑いがあるということで本年三月に公取から立入検査を受けました。その間いろいろ事情聴取も行われたわけでありますが、去る十月八日に勧告が行われたわけであります。
○澤邊政府委員 御指摘がございましたように、前回の家畜伝染病予防法の改正の際に規定が追加されまして、自衛防疫体制に対して国が積極的に援助するというような趣旨の規定が入って、それに基づきまして、畜産振興事業団から、出資の約三分の一につきまして事業団出資をするというようなこともやり、また、特定の疾病についての予防事業に対しまして、予防液だとかあるいは接種ずるための技術料に対しまする援助、その他家畜衛生知識
○澤邊政府委員 牛の異常産につきましては、最近、昨年から北陸、東北の日本海側等につきまして新たに発生を見ておりますが、その後続発は余りしておりませんけれども、この問題については、原因がアカバネウイルスだということがおおむね確定をいたしておりますので、これの予防液の開発等につきまして、家畜衛生試験場を中心にいたしまして鋭意努力して、予防措置の万全を早く期せられるようにしたいと思っております。
試験研究のことにつきましては、先ほど技術会議の方から答弁申し上げましたように、従来の家畜衛生試験場におきます研究体制を強化するために五十年度から新たに口蹄疫の免疫研究室も設置するというようなことでやっておるわけでございますが、畜産局のサイドの問題をいたしましては、五十年度から新たも口蹄疫のワクチンの予防液の備蓄を十万トン分開始するということを五十年度予算から実施をしてまいりたいと思います。
幸いに本病は、わが国に常在いたしますところの病気ではございませんので、海外からの侵入防止という面からさらに今後も迅速、的確な診断法の確立、さらには有効な予防液、ワクチン等の開発につきまして同研究室におきまして研究を行うことにいたしております。さらに五十年度におきましては、口蹄疫の免疫研究室を新設いたしまして、その研究を一層強化してまいりたいというふうに考えております。
しかし、今後の問題といたしましては、それをより迅速、的確にやるというための診断法の確立を目指しておることが一つと、それからもう一つは、予防液、すなわちワクチンでございますけれども、ワクチンがこういう新しいいままで日本にない病気なもんですから、ワクチンがいまのところできておりません。
それから第六十条一項三号「雇い入れた獣医師に対する手当の二分の一」、五号「牛疫予防液以外の動物用生物学的製剤の購入費又は製造費の二分の一」、これを国が負担することになっておるわけでありますが、伝染病蔓延防止の上からも、国が幾ら、地方自治体が幾らではなしに、やはり全額を国で負担する、そういうようなことが大事なんではないかと、こう思いますが、いかがですか。
それで、獣医師に対する手当とか、あるいは牛疫予防液、あるいは牛疫予防液以外の動物用生物学的製剤の購入費または製造費、すべてこんな最低線の問題については国でめんどう見てやるというようにしたほうが、むしろ伝染病予防の大局的見地から立った立法趣旨だと、ぼくはこう思うのですけれども、改正する意思はないですか。
それから、この改正理由によりますと、この予防液は生物学的製剤という特殊のものであり、その使用及び取り扱いについては獣医師の専門的知識と高度の技術に基づいて使用する必要がある云々といわれておるのですが、この獣医師会というのは、従来は鶏については全くノータッチであったために、鶏に対して知識、技術が十分かどうかという疑問も持つわけです。
○和田静夫君 予防接種と事故との間の因果関係の判定については、ジフテリア予防液の注射によって死亡した事件について、昭和三十二年の二月三十日付大阪高裁の判決がここにございます。これは刑事事件でありますが、少なくともこの種の因果関係の判定については、一つの規範を私は示したものと思います。そこではこんなふうに言っております。
口蹄疫予防のために、なま毒予防液の予防注射を実施しているが、このウィルスの型については不明であり、場合によってはわが国の畜産への危険性がある。予防注射を実施していることは、いまだに口蹄疫の発生の可能性を意味するのではないか。こういうふうな点が問題にされたわけでございます。
それから、口蹄疫の予防液に使用される目的だとか性質だとか製造方法等については、一切技術的に明らかになっておらないわけでございます。それから、口蹄疫の血清学的な検査は行なわれておりません。そういうことから、中国全土の清浄化の免疫学的確認はなされていない、こういうふうなことが報告されておるわけでございます。
とった措置は中ソ国境から二十キロにわたり、無獣地区をつくり、そこにすべて予防液を撒布し侵入を防いだ。 まあ、中国式らしいやり方ではありますけれども、少なくともこの口蹄疫撲滅のために中国がとっておる措置の一端を、いまから六年も前でありますが、それにしても、中国は中国として徹底した措置をとっておることは容易に見られるわけであります。
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 農林水産業の振興に関する件(豚コレラ予防液 の製造の用に供した豚等に関する問題、鶏のニ ューカッスル病問題及びてん菜価格問題) ――――◇―――――
そこで、まずほんとうに安心さすために、「豚コレラ予防液製造豚等の処理について」というので、農林事務次官から知事あてに依命通達がありますが、ここでもう一回念を押しておきたいのですが、その一番目が、「豚コレラ予防液の製造を行なう者は、材料豚の焼却を行なうため製造所に可及的速やかにその製造能力に応じた焼却施設を備えるものとする。」
まず、豚コレラ予防液の製造の用に供した豚等及び鶏のニューカッスル病について、政府から説明を聴取することといたします。 なお、岡田畜産局長には、加工原料乳不足払いの算定についてもあわせ御説明を願います。岡田畜産局長。
○高村説明員 それでは豚コレラの予防液の製造方法の概略を申し上げます。 豚コレラは豚固有のものでございまして、この豚固有の豚コレラの予防液のためには、豚を使いまして、豚に感染させた血液を不活化いたします。不活化というのはビールスを殺すわけでございますが、いわゆる死毒化いたすわけでございます。
それから定期接種の問題でございますが、これは従来毎年繰り返しておりましたことから、予防液の増産と配給は、今申し上げましたように、非常に増大はいたしておりますが、ただ、せっかくこのワクチンが流行予防に一番能率的に、また重点的に使われるということが先決問題でございますので、定期的に一番必要な階層にこれがよく使われるという形では、やはり定期予防接種式のものをぜひ考えなければいかぬということの意見の答申も専門家
ただ、母親から移行した免疫を持っている子供と持っていない子供に予防液を注射して、その間に副作用の差があったかという成績はまだ私持っておりません。
そうしますと予防液そのものが今日は明ばんトキソイドを使っておられるのですが、そういったことと、それから混合免疫の思想は今まで使っておったジフテリアとか破傷風ですか、それから百日ぜきとか、そういった混合免疫、そういうものの考えから出発してくるのですが、どういうふうな方法でやられるか、ちょっとお知らせ願いたい。
予防液をさした場合に、どちらの方に多いかという問題でございます。今の御説明ではずっと陰性率の性別、月令別の表をあげてございますが、このシック反応陰性あるいはシック反応陽性と副作用との関係ですね、この点ちょっとお知らせを願いたいと思うのです。
しかしどこの研究所も、現在はつきりとこれならばというようなところまで、治療法でも、あるいは血清療法でも、あるいは予防液でも、見当をつけるまでの研究が進んだというところはございません。
第三に畜産振興といたしましては、家畜衛生関係がございまして、第十国会で改正いたされました家畜伝染病予防法による補助率の引上げ等、牛の流行性感冒に対する免疫血清及び予防液が成功したことによる都道府県の購入費補助等、総額二億五千九百万円が計上されております。
この点につきましては先ほど原田議員からお話のありましたように、従来狂犬病の予防薬は生毒を原料として作つておつたのでありまするが、更にその徹底を期するために死毒予防液を使うということになるようでありまして、そういたしますると、更に費用を増大するように考えられまして、農林省といたしましても、厚生省に対しまして成るべくそれらの費用につきまして十分なる考慮をして頂くようにお願いをしておるような状況でございます